Farm in iwaya

梅雨の晴れ間があった先日、父親の畑仕事の手伝いに行ってきました。
といっても会社から山手に3キロ位上った所にその畑があるのですが。
父親は30歳を過ぎたあたりから仕事の傍ら畑仕事をしておりかれこれ30年以上のベテランでありまして、我が家の野菜も大半は父親産の野菜をおいしくいただいております。
毎年この時期になると、畑の周りにトタンと電気線の柵をします。
なぜかって、そうなんですよ、この辺はシカやイノシシなどの動物が山から下りてきて畑の作物を食べるんです。しかも美味しそうな野菜だけ(笑)
その動物から野菜を守る為、防護柵を作るのです。
まずは、畑の周りにトタンを並べ杭を打ち込んでいきます。
これは野菜が見えないようにする為の目隠しです。
しかしこの日は天気がよくこちらは必要ですね。

トタンと杭で畑の周りを囲んだら、今度は鉄線で周りを囲んでいきます。

これは微弱の電気を流して周りに入ってこないようにするため。

手慣れた作業のオヤジ。
マイファームのためならよく動く(笑)
そして完成

今年の暮れまで被害がないようにもってくださいよ～。
冬は雪が降る為全部取り払いますので。。
そして作業は夕暮れに終わり、すぐ隣で流れている小川で手を洗います。

とてもキレイで、もちろん顔も洗い水まで私は飲んじゃいます。
先に私は帰り父親は今年は何を植えようかと畑を耕しておりました。
本日の格言。
野菜は愛情を注いだら注いだ分だけ素直に育つが、息子はそうでもないみたいだな(笑)