作者別: kusunokz94 (1ページ / 7ページ)

KUSKA PV撮影

2020年に向けて、KUSKAグローバル展開スタートです!
超零細&地方の地方の会社から、グローバルに発信そして展開する為には、絶対に欠かせないアイテムがインターネット&SNSの世界です。
東京まで5時間、関西国際空港まで3時間、インフラは最高に悪いですが、インターネットならほんの数秒でKUSKAまで来ていただけます(WEB上ですが・・)
という事で、まずはKUSKAのWEBサイトを大幅リニューアル・英語標記も踏まえ、ビジュアルでコミニケーション出来る様構築致します。
先週末からはアートディレクターと撮影クルーが丹後入り、3日間撮影をしていただきました。
夕日

工房風景
工房
染色工場
縫製風景
商品撮影
KUSKAとして丹後の『深淵』を表現致します。
7月中旬にサイトリニューアル予定です。
乞うご期待下さい!
 

KUSKA×DOMINGO SURFBOARD

丹後・網野町にお店を構えるSoldier Blue Surf Shopのロングボードライダーでもあり、関西で活躍するマニューバーサーファー増田征泰選手のサーフボードに、KUSKAのフレスコ生地、丹後ブルーカラーをセンターラインにラッピングいたしました。

サーフボードはハンドシェイプを醍醐味とされる湘南・ドミンゴサーフボードの飯尾進シェイパーが板を削られました。

KUSKA フレスコ 丹後ブルーの生地

丹後ブルーの生地をカットし、センター部分に
kudks
特殊な樹脂を流し、ラミネートしていきます。

ラミネート完了
kuska
ボード完成

海でもひと際輝く、とても素敵なサーフボードに仕上がっております。このボードで、全国の大会で活躍してほしいですね!!

KUSKA TWEED

久しぶりのブログ投稿です・・
FACEBOOKは定期的に発信させていただいてますが、ブログまでなかなか更新出来ませんで・・・
単なる言い訳ですが(笑
さて、タイトルにもありますが2015秋冬は
KUSKA TWEED(クスカツイード)を作製します!
実は3年前からずっとやりたかったこの企画。
イメージする糸となかなか巡り会えず、商品化までずっと足踏みをしておりましたが
とある糸商さんで見つけました、最適の紡毛糸(ぼうもうし)

こちらは素材はシルク。
ツイード=ウールでは、面白くない。
KUSKA=丹後=シルク
どうしてもここに行き着いてしまいます。
というよりも、どこにでもあるモノ(商品)が作りたくないというまさしく「作り手のエゴ」ですが(笑
紡毛糸とは、いわゆるくず糸。
この糸で言えば、シルク糸→残った短い糸→紡績(数本より合わせまた糸に)→また残った糸を集める→もう一度紡績する→紡毛糸になる。こんなイメージです。
くず糸とは聞こえは悪いですが
様々な色の糸が入り、独自の風合いがあります。
その糸をゆっくり手で織り込む事で、糸の風合いや質感を生地に表現しました。
kuska
こちらは試し織り
kuska
縦糸は細いシルク糸、横糸はシルク紡毛糸。
この縦糸と横糸のバランスがKUSKA TWEEDの特徴です。
kuska
そして織上がりの生地
ウールツイードとはまた違う、シルクツイード。
ネクタイとして秋冬デビューです。
乞うご期待下さい!!

手紡ぎ真綿マフラー価格改正のお知らせ

いつもKUSKAをご愛用いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社の手紡ぎ真綿マフラーですが、ここ数年シルク原材料の高騰が続いており、なんとか価格据え置きで努力はしてまいりましたが、直近の急激な値上げもあり、商品の価格改正をさせていただく事になりました。
価格は下記の通りです。
・ 手紡ぎ真綿マフラー
Heavy type 38,000円(税抜)→40,000円(税抜)
kuska
・ 手紡ぎ真綿マフラー
Light type 30,000円(税抜)→32,000円(税抜)
kuska
今後ともこだわりのお客様に向け、職人と共に日々モノづくりに努めてまいります、何卒KUSKAをよ
ろしくお願い致します。
クスカ株式会社
代表取締役 楠 泰彦
kuska

KUSKA 海外展開目指します!

さて、記事のタイトル通り本格的に海外展開を目指していきます。
ちゃんと文字で宣言・公表しておかないと、ブレそうなので(苦笑)・・
2010年に立ち上げたKUSKA、10年計画の半分(5年)が過ぎ、次へのステップに進みます。
次の5年で海外にKUSKAの商品を展開し、多くの方々にKUSKAのモノづくりをPRしていきます。
今年はしっかりと戦略を練り、勝負出来る準備をし、数年かけてじっくりと攻めていきたいと思っております。
そう言った事もあり、先日は大阪で生駒芳子さんの講演を聴きました。

日本の伝統技術の価値・商品は世界でも通用すると。
日本・地方・丹後発信のラグジュアリーブランドを目指していきたいですね!

口座申請&契約書

昨年ビックサイトで行われた展示会、第1回メンズ東京出展の際、数件の取引先さまとご縁があり、春・そして秋口からKUSKAを展開させていただく事になりました。
そうなると、これ
kuska
口座申請&契約書類・・・・
毎回同じ様な書類を書いて・揃えて・収入印紙を貼って、提出します。
必要な事ですが、何とかならないものですかね。。
と、たまには愚痴も書いてみました(笑 

明けましておめでとうございます!

皆さま、明けましておめでとうございます!
今年もKUSKAをよろしくお願い致します。
さて、新年早々丹後は大雪です。。

さて、雪掻きも終わり、今年の意気込みをブログに記載したいと思います。
昨年の最後のブログにも掲載したように、今年はモノづくりを強化してまいります。
KUSKAを立ち上げ3月で丸5年、他にはない独自のモノづくり(手織り)を武器に、商品を展開してきました。
御陰さまで、こだわりのお客様に認知され、生産量も少しづつですが増えてきました。
KUSKAの場合は生産量を増やす=手織り職人さんの新規育成・手織り機の導入
というカタチになります。より多くのお客様にKUSKAのモノづくりのこだわりを届けるためにも今年はしっかりと手織り職人さんの育成そして手織り機の導入を行い、モノづくりの基盤をしっかりと固めていきたいと思います。
もちろん、シーズン毎にコレクションも展開しますし、今年は違うアイテム商品も展開予定です。(こちらはかなり試行錯誤してますが・・・只、商品イメージは完璧に出来てますので、乞うご期待下さい!)
さぁ、次の5年は丹後から世界に!ここに焦点をあて、作り手(職人)が報われるそんなブランドにしていきます。
皆さま、お付き合いの程よろしくお願いします!
KUSKA

2014年を振り返り

さて、クリスマスも終わり今年も後数日です。
毎年恒例のKUSKAの1年を振り返りたいと思います。
1月 
・イタリア フィレンツェ・ミラノ出張
メンズプレタ最大の展示会「Pitti immagine Uomo」Vol.85視察
・KUSKA プリントタイデビュー
2月
・ベトナム撚糸工場視察
・手織り機新設
3月
・KUSKA商品メンテナンス開始
・銀座ファッションウィークに参加 松屋銀座本店「ジャパン・ブルー」がテーマ
4月
・KUSKA レディースライン コレド室町 三井ホールで展示販売会
5月
・テレビ朝日、お昼の情報番組「ワイド!スクランブル」にKUSKAが衣装協力
6月
・丹後・与謝野町の優良産品カタログに掲載
7月
・新規取り扱い店舗  セレクトショップ「SHIMIZU」
・KUSKAロゴをリニューアル
・KUSKAのパネルチェックストール(赤×紺)を宮内庁がお買い上げ
8月
・KUSKA 2014AW ユナイテッド・アローズ・阪急メンズ東京・そごう・西武百貨店・ファクトリエサイト等で展開
9月
・日本橋三越本店にKUSKAシルクマフラーがデビュー
・丹後たからもの展 出展 阪急梅田本店 9階ギャラリー
・「MUSEUM OF KYOTO GOKOMACHI」にてKUSKA商品展開
10月
・銀座ファッションウイーク 銀座松屋本店のセレクトとして参加
・第1回 Men’s Tokyo 国際メンズファッション展に出展
11月
・テレビ東京、朝の経済ニュース番組「モーニングサテライト」に出演
・D&DEPARTMENT KYOTOでKUSKA展開
12月
・NHK 「趣味DO楽」のテキストにKUSKA商品が掲載
今年も様々な活動をしてきました。
KUSKAを立ちあげて5年目、来年ももちろん勝負の年です。
来年は、もう一度モノづくりに焦点をあて、手機を数台増やし、職人さんも募集・育成して行きます。
モノづくりこそ、KUSKAの強みです!
最後に、KUSKAの商品をご購入いただいたお客さま、取引先の小売店さま、加工業者の皆さま、そして織り手の職人さん、その他KUSKAを見守っていただける皆さま、今年もありがとうございました!
来年も、どうぞKUSKAをよろしくお願い致します。
2014 12.25 クスカ株式会社 楠 泰彦
kuska

織り手さん募集します。

KUSKAの商品を一緒につくりませんか?
kuska
あなたの織った商品が、有名セレクトショップ・一流百貨店に並びます。
募集要項
・経験等は一切問いません。やる気・手織り・モノづくりの大好きな方。
・20~40代の女性
・主婦の方でも時間の融通が効きます(就業時間9時~15時)
・与謝野町近辺在住者優先
まずはメールでご連絡下さい。
info@blog.kuska.jp 担当 楠

エルメスとは

先日、エルメス・インターナショナル社 副社長 齋藤 峰明氏の講演を聴くチャンスがありました。
世界中にファンを持つ、エルメスがどのように躍進を続けてきたのか、その根底にあるものは何か。
講演内容で感じた部分を忘れないようブログに記載しておきます。
・アイデンティティとは何か(自分は何者か?何が出来るのか?)
・ブランドは時間がかかるが、アイデンティティが他者にわかればブランドとなる。
・社会とのかかわりの重要性。時代の変化に対応し続けるが、モノづくりの姿勢は絶対に変えない。
・素晴らしい素材を、最高の技術で。
・モノづくりは妥協しない。効率性では表現出来ない、職人の手仕事がブランド価値。
・生活を豊かにする美しいものを作り続ける。美しいものは世の中に絶対必要。
KUSKAもこのような考えで、モノづくりブランドを目指していきます!
kuska

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