こんばんは
kuska fabric代表の楠 泰彦です。
12月に入り、丹後も冬本番となりました。
趣味のサーフィンで海に入るのも修行のような日々になります(苦笑

さて、11月14日~18日まで約3年ぶりにロンドンに出張に行ってきました。目的はもちろん、ロンドン、サヴィルロウのロイヤルワラントでもあるHUNTSMAN(ハンツマン)
との商談です。ちなみにHUNTSMANは映画のキングスマンの舞台にもなった場所です。

今回の出張は日本入国のコロナ規制も大幅に解除された事もあり、イタリア在住でkuska fabricの海外展開を手伝っていただいている坪内さんに「そろそろ海外にも営業に行きたいですね。」とメールでやり取りを行った後、HUNTSMANとのアポイント商談が決まりました。

今回は関西国際空港からキャセイパシフィック航空で香港経由のイギリス・ヒースロー空港着の飛行機チケットを取りました。

そして当日、関西国際空港に到着後びっくりしたのが、国際線の受付カウンターA~Hまであったのが半分しかオープンしてなく、保安検査や出国ゲートも同じく半分とまだまだコロナ前までの通常運転とはほど遠い感じでした。日本から出国する方が少ないのもとても印象的でした。関空の出国ゲート後1店舗しかやってないお土産屋さんは激混みでした・・・

関西国際空港 出発便

ちなみに、乗り継ぎの香港国際空港の免税店も3割程度閉まっていました。

そしてロンドン・ヒースロー空港に到着。こちらは打って変わってアフターコロナとなっており、空港もとても賑やかで海外の旅行者やビジネスの方々もとても多く何か別の世界に来た印象でした。(海外も別世界でもありますが・・)

ヒースロー空港

今回は深夜便でしたので、朝7時にヒースロー空港に到着、ブッキングドットコムでホテルを取った際に空港からホテルまでの無料送迎がついてきたいのでそれを活用しました。
実は出口で運転手を見つけるのにとても大変でした。15人くらい名前の入った看板を持った運転手さんがまばらに待たれていて、1つ1つ自分の名前が書いてないかを確認しなければならなリませんでした。そして何度もその持たれているボードの名前を確認しても自分の名前がなく・・・ゲートを出たとスマホで運転手にメッセージしても返信なく・・・飛行機到着後40分は待ってくれるサービスでしたが、時間は経過してしまったので諦めてタクシーで行こうと100m程向かった先に「yasuhiko Kusunoki」ととても読みにくい小さい看板を持った運転手のおじさんを見つけた時は、移動の疲れも少し吹き飛びました(笑

その車の移動中は霧がとても多く、ロンドンにきたな~とあらためて感じながら、ロンドンの朝の渋滞の中車で50分程でホテルに到着しました。
ちなみに丹後を出てホテルまで到着まで26時間です。

前回のロンドンはビックベンがあるウエストミンスター地区のホテルでしたので、今回はケンジントン地区のホテルを選びました。

Park international hotel

ブッキングドットコムでは4つ星でとても雰囲気の良い建物でしたが、価格が安かったのでラッキーと予約をしたのですが、案内されると自分の部屋は地下の一番端で、外の景色は壁でした・・。だから安かったんだと納得です。

ホテル到着後シャワーを浴び眠いですが、ここで眠ると滞在中ずっと時差ボケになってしまうと夜まで我慢をしてロンドンの街に出る事に。

ホテルから20分ほど歩くとまずはハロッズ。
クリスマス前でもあり、店前のイルミネーションも華やか。メインの道路側はDIORのディスプレイが圧巻でした。

世界一高級なデパート ハロッズ

曇り空にこのレンガカラーがまたカッイイ。

そして、ロンドンの中心部、ソーホー地区に。
ちなみに歩いて40分程でしたが、街並みを見ながらでしたのでわりと早くついた気がしました。あと運動も兼ねて。

ちなみにあのリーゼントの髪型は、この弧を描くリージェント・ストリートからきているらしいです。ロンドンぽくていいですね。(1枚目の写真)

またそこに通るロンドンバスも絵になります。

そしてソーホー地区をUターンし、ホテルに帰る事に。
もちろん帰りもロンドンの空気を感じるために1時間ほど歩いて帰り初日終了です。

帰りのハロッズ 夜になりイルミネーションがインパクト大でした。

そして、翌日は今回の出張の大目的でもあるHUNTSMANの商談に向かいます。

ロンドンに出張に行って来ました! Part2に続きます。
12月27日配信予定