月別: 11月 2010

高蔵染 来社

知る人ぞ知る、丹後の染め師、
高蔵染めの大下倉先生が来社されました。
高蔵染
高蔵染め
こちらが大下倉先生です。
先生は染めという概念にとらわれず、独自の感性でさまざまな作品に染めの
命を吹き込んでいきます。
特に代表的なのはこちら
高蔵染め
コンバースのスニーカーに独自の染めを施した商品
オリジナリティーがありハンドメイドのタッチもいい感じ
特に私がはいていた藍色のジーンズにはバッチリあいました!!
先生、また特注で作って下さいね!!
ちなみに先生と呼ぶのは私だけみたい(笑)

おもろい会社の条件

前回のHPブログにも書いたが、もう一度
おもろい会社の条件 5つ
・社長の顔が見える
 自分の考え(理念)を社内外にしっかりと出す!
・オリジナリティー
 独創性・クリエイティビティー、人のやらない事をする!
・爪を長くしない
 必要以上に儲けようとしない、品質・サービスをきっちりと!
・ぶれない 
 社長の考え・ビジョンを安定して実行する!
・社会の信頼をつける
 上記4つを長く、きっちりと続ける!
目指せ、おもろい会社!!頑張ります。

Fresco ショール

Fresco 手織りショール
各色染め上がってきました!!
Fresco showl
KUSKAオリジナルの手織りの生地に友禅染めの作家が染め上げました。
オリジナルカラー4色、数に限りがございますので、お早めに。
KUSKAショッピングサイト
Fresco showl
       カラシカラー
お着物にもお洋服にも、とちらにも合わせられ素材感抜群です!。

日々、創る・作る・ツクル。

日々考える。
真綿マフラー
真綿
真綿使用。
テーマ
カシミヤを超える圧倒的な素材感
New type Tie
サンプル
刺繍
刺繍
紅葉@iwaya
紅葉

糸染め。

織り手さんからFresco line stoleの横糸がたりません、
…と言う事で急遽染めに行ってきました。
染めは、サンプル‐自社工房
  急ぎ・小ロット‐与謝野町染織センター
    
    メイン‐丹後織物工業組合・染織課
というKUSKAのシステム、今回は急ぎなので私が与謝野町染織センターに、
こちらは町が運営している施設で染めに関する大体のシステムは
揃っており結構便利、よく使用させてもらっております。
常時1人染めの先生もいらして予約をすれば染め体験から本格的な引き染め
などなど、出来ます。織物の町ならではの施設ですね。
さて、ということで染めていきます。
まずは、沸騰させた水に染めたい色の染料を入れて糸を回しながら染めていきます。もとは真っ白の糸です。
染め
シルクの糸はおよそ85度前後の温度になると繊維の中に染料が入り出します。そして90度位から染料が繊維に入ったり出たりとなり、その染料がしっかりと定着するまでじっくりと糸を均一に染料に漬けてやります。
この工程でしっかりと繊維の中まで染料を浸透させ定着させなければ、色落ち・色むらの原因になってしまいます。
そして、もう一つ大事な色合わせ。
染め
何とか近い色になりそう、、
そして、40分位糸を回しながら均等に染めていき
糸を洗います。
染め
カメラを持ちながら洗ってます(笑)
そして最終チェック
染め
おう、バッチリ同じ色!!
あとは色止液に漬け、糸を絞り干して次の工程用に糸繰をします。
こんな感じで糸染め終了。
そして与謝野町染織センターのご紹介
施設の中には
染め
こんな感じの反物を染めれる場所もあり
染め
引き染め用のはけもズラリ
染め
色々そろっておりますよ。
染めって奥が深いですし、その人の感性が一番出ます。
しかし忍耐強くないとなかなかできませんよね。。

丹後織物求評会

丹後産地の一大イベント「第61回丹後織物求評会」は「糸機織々(しきおりおり)~ちりめんのある風景~」をテーマに11月18日(木)~19日(金)の2日間にわたり京都産業会館において開催いたします。17日には経済産業大臣賞ほか12賞18点の入賞作品を決める審査会、そして18日・19日の両日は、業界関係者が多数来場されるなかで展示商談会を行います。
 本物の素材産地「TANGO」をPRし組合員の皆様の積極的な商談活動が期待されます。
 また企画展として平成21年度製作の産学公コラボレーション作品や絹友会チャレンジブース、京もの技術活用品を会場内に特別展示いたしますので、是非ご来場くださいますようご案内いたします。
丹後ちりめん
【展示商談会】
 ○日時:平成22年11月18日(木) 
            午前10時~午後5時
            11月19日(金) 
            午前10時~午後4時
 ○場所:京都産業会館5階コムスホール
           京都市下京区四条室町東入
           (地下鉄烏丸線 四条駅下車
            ・阪急電車 烏丸駅下車 徒歩2分)
           ※駐車場サービスは行っておりません。
【特別展示】
 ◇「京もの技術活用品展」
  「京もの技術活用品」の認定を受けた「丹後ちりめん工芸品」の展示。
 ◇「産学公コラボ作品展」
  “丹後ちりめん”と服飾専門学校等の出会いが、新たな可能性を導き出した作品展。
 ◇絹友会チャレンジブース「ものづくりからきものづくりへ」
  丹後若手集団『絹友会』のメンバーが、それぞれ得意とする分野でものづくり、コーディネートした作品展。
 【主催】丹後織物工業組合
 【後援】経済産業省・京都府・京都織物卸商業組合
 【協力】学校法人上田学園 上田安子服飾専門学校
      学校法人瓜生山学園 京都造形芸術大学
      学校法人大丸クリエーターズアカデミー
        ディーズファッションデザイン専門学校〈京都〉
      学校法人東洋学園 東洋きもの専門学校
                      (順不同)
今年はKUSKAとしては出展いたしませんが、丹後の次世代を担う若手の織り元達の新たな切り口を提案するブースにKUSKAの商品も少し展示してあります。
ぜひ、ご覧に!!

秋晴れ

最近は雨や曇りが多く秋は何処にって感じでしたが
本日は最高の秋晴れ!です。
天気がいいと気分も最高にいいですね。
「自然と人間のバロメーターは実は一緒である。」
今、作っちゃいました(笑)
さてさて、天気がいいので今朝は会社の周りを散歩していると
秋晴れと柿
題名は 秋空の味覚
どうでしょ(笑)
こういった自然の風景やモノから先人の方はヒントを得て
クリエイティブなモノを作っていったんでしょうね。
自分も見習わないとね。
ちなみに写真の柿は渋柿です。。

2011 丹後ちりめんカレンダー

2011 丹後ちりめん着物カレンダーが出来上がりました!!
去年に引き続きKUSKAの商品も参加しております。
去年は大判ショール、今年は裂き織りのクラッチバックです。
KUSKA
向かってモデルさんが右手に持ってられます。
テーマは
「私、再発見!-きもので楽しむ、いつもでない私-」        
主に京都を舞台に、日常シーンを輝かせる装いの楽しさを表現されたみたいです。
正直テーマは微妙ですが(笑)
このクラッチバックは数量限定で生産をした商品です。
現品限りしか商品がございませんので、メールにてお問い合わせくださいませ。
そしてカレンダーのお問い合わせは
http://www.tanko.or.jp/news+article.storyid+238.htm
こちらまで。。

裂き織り 市松シリーズ

日本の優れたプロダクトを取り扱うライフスタイルショップ
東京ミッドタウンガレリア3FにありますTHE COVER NIPPONにて
裂き織り市松シリーズ(巾着・マルチタイプ)3色
Fresco Tie(8.5?)5色
を展開いたします。
特に裂き織り市松シリーズは東京の店舗では初展開となっております!!
裂き織り
素材・織り・デザイン、すべてにこだわった市松シリーズを見て・触れて楽しんでいただければと思っております。

2次会

友達の結婚式の2次会に行って参りました。
とてもアットホームな雰囲気で楽しかったです。
結婚
新郎・新婦さんとても仲むずましく、正直うらやましかったです(笑)
もうかれこれ何十回とこういった席には行っていますが、何度行ってもハッピーな気分にしてくれます。
二人とも末長くお幸せに!!

©kuskafabric