作者別: kuska (25ページ / 27ページ)

冬将軍到来。

とうとう来ました、冬将軍!
等圧線の間隔も狭く、西高東低の気圧配置。
寒い丹後の冬が…
明日はホワイトクリスマスかな?
冬将軍
タイヤをスタットレスタイヤに変えといてよかったです。。

ALL HAND MADE。

KUSKAの商品にはこの様なネームタグが付いています。
KUSKA
ALL HAND MADE IN TANGO
一部ではなくすべての工程でハンドメイドでやってやろう!!
すごく手間はかかるし、採算性は?
と聞かれると難しいが、独自性を出すにはこれしかない。
効率性と流通の改革がポイント。
そして地元丹後発信のブランドである事
ご存じかと思いますが、日本最大の絹織物の産地である丹後
織物と言ううのは一長一短では出来ない、受け継がれるものである。
下請け産地のイメージが強い丹後だが、モノ作りに対する技術や姿勢は
強いものがある。
丹後しか出来ないモノを、丹後から発信していきたい!

…。

先日の朝
事務所のシャッターを開けるとこんな景色が
iwaya
@iwaya
爽やかな朝。

裂き織り 市松シリーズ

裂き織り 市松シリーズ(巾着タイプ)が仕上がって参りました。
少量ですがKUSKAショッピングサイトに入荷です。
裂き織り市松シリーズ
巾着タイプは両側のひもを引っ張っていただければ巾着のように形が変わり様々な表情でお楽しみいただけます。
裂き織りとは
江戸時代中期からある織り技法。
布が貴重だった時代、擦り切れたり、汚れたり、もう使えなくなった着物をほどきもう一度反物の状態にし、裂いて横糸にいれて織りこんでいきます。
とてもリユース性があると共に、織り上がった布は織り手により様々な表情がでます。
この裂き織りをKUSKA独自のスタイルで進化させたバック。
今回は日本の古典柄でもある市松模様で表現しました。
そして使用している革は、植物タンニンなめしです。
よく一般で使用されている革は化学薬品でなめしたクロームなめしですが植物性の油で革をなめす事により使用しているうちに手によくなじんできます。
そして何よりも環境にやさしい革です。
最後の仕立ては1点1点職人さんのてにより作りあげております。
詳しい工程はこちらに記載
使用している技法・工程・材料・デザイン、すべてにこだわっております。
他にはないモノをつくる、KUSKAのこだわりです。

タテ糸つなぎ。

新色フレスコタイの製作に取りかかっております。
前回のブログ参照
縦糸が出来上がってきたので、手機に設置へ。
まずは前回使用していた糸に畔(あぜ)を取ります。これは縦糸を効率よくつなぎやすくするためにします。
縦糸
ちなみにこれは竹の棒。
鉄などの棒だと静電気などが起こり糸が絡まってしまう為。
そして、つなぐ場所にハサミを入れ
縦糸
約4,000本のシルクの糸
縦糸
1本1本はこんなに細くしなやか、
これシルクの特徴
そして、縦糸を結んでいきます。
縦つなぎ
これ1本でも間違えたら織物として成り立ちません。
熟練された職人さんが1本1本結んでいきます。
結び上がり
縦つなぎ
糸を引き越して、間違ってないか確認。
これ実は結構ヒヤヒヤしながら行ってます。違っていればやり直しですからね。
でも、問題なし!バッチリつなげてました。さすがですね。
今回の縦糸
縦つなぎ
これが蛍光染めの白!
さぁ、この縦糸にどんな横糸を入れて表現するか、これ見せどころですね。
まずはこのカラーでサンプル織りです。
サンプルカラー
KUSKAしか出来ないモノ作りをこだわり続けます。

ショール用パッケージ。

KUSKAの商品を長く大切に使っていただきたい!
そんな思いで作りました。
ショール用のパッケージ!!
KUSKA
商品と素材感があくまでの大事。
それを引き立て役でもあるパッケージ。
まずは、紙質から、
光を抑えた黒、表面のやわらかさから商品の繊細さを表現。
そして印刷、
これは黒色に出来上がった紙に、シルバーの色で印刷。
実は最初は違う色で何度かチャレンジしたのですが、特殊な紙質の為
インクがしみ込み思う色になりませんでした。
実はこのシルバーの色も2度重ねて印刷しております。
そして、両角のデザイン線、
これは実際にショールに使用している特殊加工した絹糸です。
糸をスキャンして入れました。実際の糸と同じ太さです。
へぇ、こんな糸が入ってるんだぁ、と思っていただければとデザインしてみました。
そして最後に、パッケージの厚紙、
一般に使用される厚紙より、もうワンサイズ厚くし、頑丈さを増しました。
印刷の紙もこだわってしまい、薄い紙がなく、厚いモノどうしを張り合わせるにはとても難しく箱をつくる職人さんにはかなりご無理を言って作っていただきました。
その辺のありきたりの箱ではせっかく織っていただいた職人さん、染めていただいた職人さん、房をむすんでいただいた職人さん、そしてなんといっても気にいって購入していただいたお客様に申し訳ないです。
1つ1つハンドメイドで作っているKUSKAのこだわりです。
商品はこんな感じでいれていただきます。
KUSKA
ぼかし染めになってるのでたたみ方1つで色んな表情がでます。
KUSKA
こんな感じでお部屋に置いていただいても雰囲気出ますよ!!

湘南スタイル

ちょうど1週間前、東京出張の帰りにお世話になっているイノベコの森川さんに会いに湘南に行って参りました。
まずは森川さんにごあいさつを
森川さん
こちらKUSKAの新作(来冬発売予定)の真綿マフラーを試着。
風合いがいいので自然に笑顔が(笑)
そのあとスタッフの方々と食事をご馳走になり、
明日湘南に波がありそう、という事になり森川さん宅にお世話になる事に。。
そして朝一に湘南でサーフ!
波もサイズがありよかったですが、いい感じに乗る事が出来ず…
まだまだ自分は修行がたりませんな。
でも、右の方には富士山が見え、左の方には江の島が、ロケーションバッチリですね。
そしてお昼ころまで海に入り丹後まで帰路につきました。
泊めていただいた森川邸は、ご自身で細部に至るまでデザインされて、とてもこだわりのカッコイイ家でした。
湘南
この湘南スタイルにもバッチリ取り上げてありました。
湘南
海まで歩いて2~3分、日当たりも最高。海までウエットで行けちゃいます。
あこがれの湘南ライフですね。
しかし、冬型の気圧配置になると、こちら太平洋側は天気が良かったなぁ~

蛍光染め

次シーズン春夏カラーのフレスコタイ製作に取り掛かっております。
普通のアパレルブランドさんですと、すでに来季(秋冬)の展示会もおわり生産にかかってらっしゃるのでしょうが、KUSKAの生産はリアルタイム生産!
まぁ、量が作れないですし、流行も追いかけたくないので、じっくり作っております。
という事で、今回のテーマは、「上品に爽やか、出来る男の胸元」
こんな感じで製作していきます。
まずは縦糸に何色をもってくるか、
KUSKAのネクタイは縦糸と横糸の色を変える事により、正面から見た表情と横から見た表情、色が違ってみえます。
これは手織りで立体的に織っているため、このような事が可能となっております。
そこで今回のテーマであるように縦糸は白色でいきます。
白は白でも絹本来の白だと微妙に横糸のバランス、そして今回のテーマである爽やかさが表現できるかどうか・・と思い、もっと白く光るような表現がしたいと思い、今回は蛍光染めを行いました。
この染めは、よく着物の襦袢によく使用されます。
染めあがりがこれ
蛍光染め
わかりますかね~。
向かって左側が蛍光染め、ほんの微妙ですがこの違いが商品になると出てきます。
こだわりこそがブランドである!
さぁ、次は横糸選び、今は10色くらいあるので3~4色に絞らないとね。
どんな表情になるのか、期待98% 不安2% くらいですかね(笑)

羽織。

かねてから特注させていただいていた着物(反物)が出来上がりました。
そう、だいたい男物の着物って、基本無地であらたまった席にはいいかもしれないが、自分的にはすごく物足らなかった。
そこで、丹後のちりめん王子ことワタマサさんに相談したところ、わざわざ織る幅を広げて特注で作っていただきました!。
ワタマサ
丹後のちりめん王子こと?ワタマサの4代目の渡辺さん
余談だが彼の正装は作業着である…
それはさておき、商品のこだわりを説明していただきました。
こちらがアップ
ワタマサ
これを織りで表現してあります。
表と裏では糸の組織で色の出方が違い面白い。
やはりいい織物の定義は、まずは縦糸と横糸のバランス。
これが悪いとすべてが狂ってきます。
縦糸と横糸を巧みに使い、この繊細な柄を出しながらバランス良く織っていく。それには糸の太さから、撚りの回数、打ち込みのスピードなどすべてが計算されていなければいけません。
これこそまさしく伝統であり、匠の技ですね。
今回はこちらを羽織にする予定。
どんな感じに仕上がるか楽しみ!!
洋服もお着物も楽しみながらカッコよく着る、これ基本!!

青空。

東京の芝公園での打ち合わせのあとふと歩いていると
目の前には
東京タワー
青空に凛としたたたずまい、
俺はまだここにいるぞ~、と言わんばかりに誇らしげ建っていました。
とてもカッコよく、素敵です。
時代は進化し、新しいモノがどんどん出来ています。
それは人間が進化しているのだから自然的な事だと思います。
しかし、今作られているモノもいずれは古くなる。
「伝統も進化し続ける」これがKUSKAの信念です。

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